2009年12月28日月曜日

クリスマスのローストチキン

ホリデーシーズンは、美味しい料理を食べる口実だらけで嬉しい。

先月はサンクスギビングで、七面鳥をこころゆくまで味わいました。
さすがに、七面鳥はヘルシオ(オーブン)には入りませんが、丸鶏なら入るので、東京で迎えるクリスマスはローストチキンを焼きました。

初の試みでしたが、大成功。

材料が豊富に揃っている、The Meat Guy(ネットストア)に感謝。量に関わらず650円で配達してくれます。

【材料】
・(*)丸鶏:足立区の近くのスーパーには普段売ってないので、上記ストアで購入。(1.3キロで、850円)

・スタッフィング(詰め物):
同じく上記ストアで。スパイスや、ソーセージ、パンなど色々東京で集める手間を考えて、今回はスタッフィングミックスを利用。(1袋980円)
量が多めなので、1.3キロのチキンでは、2羽のお腹に詰めて丁度くらい。

・グレービーソース:チキンを焼いて出る肉汁に、チキンブイヨン、小麦粉を混ぜました。
1.3キロのチキンの場合、肉汁を根気よくとらないと足りない感じ。

*丸鶏は、近くのスーパーで24日、25日のみおいてました。
今回使ったのと同じくらいのサイズで、1080円。
しかも、25日の夕方には既に、50% オフで売っているのを発見。
来年はここで買ってもよいかも。
上記ネットストアでは、3キロの巨大なチキンも売ってますが、ヘルシオには入らなそう。

副菜にマッシュポテトと、野菜を加えておいしく食べました。
チキンの骨は、後日チキンスープのだしに使いました。

来年はもう一歩進んで、スタッフィングをちゃんと作ってみようか、と検討中。

2009年12月3日木曜日

サンクスギビングの七面鳥

七面鳥の肉はおいしいのに、日本ではなかなか売ってません。
サブウェイのサンドウィッチでくらいしか食べられる機会はないかな。

でも、先週は七面鳥をたらふく食べられました。
アメリカでは11月の第4木曜日が、サンクスギビング(感謝祭=収穫を祝う日)という祝日で、家族、親戚が集まってご馳走を食べます。ということで、私も夫の実家でいっぱい食べることができました。

感謝祭のメインディッシュの、七面鳥丸焼き。お腹にスタッフィングと言われる詰め物を押し込めて4,5時間オーブンで焼きます。スタッフィングは、クルトンをバターや玉ねぎなどと炒めたもの(左の写真)。オーブンで焼いた時に、七面鳥からでる油でソースを作って、スライスした肉にかけて、クランベリーソースと一緒に食べます。



驚くべきことに、この七面鳥の肉、あるスーパーで一匹$10で買いました。
安い理由は大量生産ですが、胸の部分を大きくする等、一匹の鳥からできるだけ多くの肉が食べられるように改良されています。その運命に生まれた七面鳥は、自らの重さのため自分の足では立てないらしい。さらに、もはや自分たちでは卵も作れないとのこと・・・・これが安くおいしい七面鳥の理由。

もちろん、自然に飼育された七面鳥も売ってます。でも、2倍以上の値段ですが。