2009年12月3日木曜日

サンクスギビングの七面鳥

七面鳥の肉はおいしいのに、日本ではなかなか売ってません。
サブウェイのサンドウィッチでくらいしか食べられる機会はないかな。

でも、先週は七面鳥をたらふく食べられました。
アメリカでは11月の第4木曜日が、サンクスギビング(感謝祭=収穫を祝う日)という祝日で、家族、親戚が集まってご馳走を食べます。ということで、私も夫の実家でいっぱい食べることができました。

感謝祭のメインディッシュの、七面鳥丸焼き。お腹にスタッフィングと言われる詰め物を押し込めて4,5時間オーブンで焼きます。スタッフィングは、クルトンをバターや玉ねぎなどと炒めたもの(左の写真)。オーブンで焼いた時に、七面鳥からでる油でソースを作って、スライスした肉にかけて、クランベリーソースと一緒に食べます。



驚くべきことに、この七面鳥の肉、あるスーパーで一匹$10で買いました。
安い理由は大量生産ですが、胸の部分を大きくする等、一匹の鳥からできるだけ多くの肉が食べられるように改良されています。その運命に生まれた七面鳥は、自らの重さのため自分の足では立てないらしい。さらに、もはや自分たちでは卵も作れないとのこと・・・・これが安くおいしい七面鳥の理由。

もちろん、自然に飼育された七面鳥も売ってます。でも、2倍以上の値段ですが。

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