4月9日は、「子宮の日」ということを知りました。
この日に、子宮頸がんについての講演会が
東京ウィメンズプラザで行われたそうです
(主催:NPO法人子宮頸がんを考える市民の会)。
子宮頸がんは、子宮の入口付近(子宮頸部)に発生するもので、
性交渉によって感染したウィルスが、がんに進行します。
(子宮内部にできる子宮がんとは異なる。)
以前オーストラリア人の同僚が、
同国では、子宮頸がん検査(pap-smear test) を勧める手紙が
18歳になると送られてくると言っていました。
義務ではないけど、性交渉の経験がある女性は積極的に
2年に1度の検査を受けているそうです。
日本でこの検査を受ける人はまだまだ少ないし、
子宮頸がん、検査について知る機会も少ないような気がします。
しかし、20-30歳の女性にとっては、発症率が一番高いがんだそうで、
日本でも毎年約2500人の女性がこのがんにより命を落としているとのこと。
子宮頸がん、検診について詳しく載っているサイトを見つけました。
「子宮頸がんをなくそうオレンジクローバーキャンペーン」
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